今日の天声人語から [言葉]
2013年5月26日(日)朝日新聞朝刊の天声人語に、三浦雄一郎氏が80歳でエベレスト登頂の快挙を『登った山からは下りなくてはならない。』という出だしで紹介している。
三浦氏の件については、いろいろなシーンで紹介されていると思うのでここでは触れないが、気になったのはこの天声人語の最後の部分。 『青春とは年齢ではなく、心のあり方だと言われる。似た意味で、高齢の人には三つのタイプがあるとも言われる。まだ若い人、昔は若かった人、そして一度も若かったことのない人。 快挙に励まされて「まだまだ若い人」が世に増えそうな、明るい予感がする』 と紹介されていた。
是非とも、まだまだまだまだ若くありたいと思う。
d'UNE rArETe デュヌ・ラルテのパン [Foods]
類稀なるパン屋さんという意味の、ショッパーや小袋がスタイリッシュなお店です。
本店は青山ですが、ボクが購入したのは新宿伊勢丹で。
パンの形も変わっています。
左側は“ラルテ”というクロワッサン。(クロワッサンとは三日月の意味なので、この四角いモノのをクロワッサンと呼んでいいモノやら?)
サクッサクで中はしっとり、味もしっかりしていて、毎朝の定番にしたい!
どのパンも印象的だったのは、小麦の香りと塩の具合。 家や会社の近くにはお店が無いので残念です。
小山市のhibitoにて [Drinks]
小山市に素敵なお店があります。
ガーデニング雑貨と生活雑貨のお店「Hibito(ひびと)」
どこを切り取っても素敵なお店なので、一遍に全部はご案内できません。
今回は美味しいコーヒーを紹介します。
広島のカフェ『伊都岐 いつき』のコーヒー。 hibitoの店主が気に入って仕入れたというこだわりのコーヒーです。
パッケージのモノクロの鳥居もお洒落っ!
葉っぱサラダ [野菜]
新鮮な葉っぱのサラダは美味しいという件。
わさび菜、アイスクイーン、グリーンロメイン、エンダイブ、水菜、マスタードなどのベビーリーフに、青/赤のシソ、ピュアヴェール、スイスチャード。さらに地元産のキュウリにお薦めトマトの『アメーラ』を加えて出来上がり!
この瑞々しいサラダには、日清oillioあじわいゆず塩ドレッシングがベストマッチング。
芋焼酎『もぐら』無濾過 [アルコール]
家に帰ってみると、見慣れない瓶が...
カミちゃんが、「なんかかわいい」と芋焼酎をジャケ買いしてきた。
ちょっといい焼酎なので、ボクにとってはラッキーであった。
裏ラベルには
『芋焼酎の材料では黄金千貫が理想といわれて久しい。今回、まるまる太った良質の黄金千貫が手に入った。ならば、この芋の地力を最大限に引き出すことこそ、蔵の努めと感じた。 これを生かすため、七窪の自然湧水を使い、職人の技によって丹念に仕上げた。芋はよろこんでくれただろうか。今回、芋を見た時、もぐらを思い出した。そして、これが酒名の由来となった。』 とあった。
味の方は、五臓六腑にしみわたって、むふふ なのである。
CRAZY PANTRY [放浪記]
一昨年、東海道線辻堂駅前に『テラスモール湘南』ができてから、辻堂駅と藤沢駅の間にある『湘南モールFILL』には行っておりませんでした。しかし店舗が入れ替わるという情報もあって久しぶりに訪れてみると...
初めて耳にする名前の店舗が。
CRAZY PANTRY
地元のベーカリーのパンや野菜のほか、様々な食品/食材を取り扱っていました。
ちょっとテラスモールに飽きてきていたので、またFILLに通ってみようかな?
BARっていいなぁ。の続き。 [アルコール]
この日の清里は4月の中旬だというのにとても冷え込んでいました。
BGMはパチパチという暖炉の音。
そういえばオルゴールの音色がここでも聴くことができるって言っていたっけ。
動かしていただきましたよ。
100年以上前のドイツのオルゴールです。深い音色にため息が出ます。
話が弾んでくるとグラスの話しでも盛り上がり、
古い江戸切子も登場しました。
カミちゃんがいただいたミモザのグラスも素敵。
お薦めのシングルモルトも紹介していただきました。
アイラ島のいろいろ。
最後になりましたが、こちらのバーテンダーは久保田勇さん。
業界では期待の実力派の若手だとのちに知りました。
BARはお酒を飲むのではなく楽しむところ。それを実感した素晴らしい夜でした。
BARっていいなぁ。 [アルコール]
清里での夜。食後はホテルのバーで一杯。
このホテルへのチェックインの時、カウンターのうしろに大きなオルゴールがあり音を聴かせて頂こうとしたところアクシデントが! なんと動かなかったのです。対応していただいたホテルマンにとっても初めてのことだったそうです。
併設のBARでも同じようなオルゴールの音色を聴く事ができるというので食事の後にこのBARにやってきました。
するとそこのバーテンダーはなんと先ほどのホテルマン。
大丈夫なのか...?とこの時は正直思いましたが、実はこのバーテンダーが実力派の凄い人だったと後で知ることとなりました。
まずは軽く一杯。
平日ということもあり他のお客様もひとりだけ。その方がお帰りになったところで、いろいろとリクエストをさせていただきました。
カミちゃんは、リサーチ済みだった南極で発見されたウイスキーのレプリカ、つまり復刻版をオーダー。特別にブレンドされたものです。
100年間凍りに閉じ込められて眠っていたウイスキーを南極の氷でいただきます。
氷に封じ込められた気泡が少しずつ溶け出し、パチパチとグラスの中でメロディを奏でます。
ボクがオーダーしたのは、『普段は芋焼酎をよく飲むのですが、癖のあるシングルモルトってありますか?』というリクエストに応えてくれたスコッチです。
熟成された古酒の趣。これはハマリそうですね。
氷はピックでひとつひとつ丸く削ったモノ。
グラスはバカラ。
チェイサーのグラスは ラリックです。
バーテンダーの薀蓄に耳を傾けて、美味しいお酒をいただいたこの貴重な時間はたいへん濃密でした。
つづく...
まだまだ山菜! [野菜]
新鮮な山菜を入手しました。
まずはふきのとう。山形県の山採りです。
軽く茹でて、丸一日水にさらしてあくを抜きます。
何度か水を替えます。
それを刻んで、
味噌と味醂、砂糖を加えて炒めると、
ふきのとう味噌の出来上がり。
しっかりアク抜きしても香りは元のまま。
次はタラの芽とコシアブラ。こちらは福井県の山採れモノ。
タラの芽は肉巻きに。
コシアブラは湯通しして、白ゴマときなこを振りかけていただきました。
北陸や東北の山菜は今がピーク。まだまだ楽しめますよ!