国際工作機械見本市 [コト]
初めて視察した展示会、国際工作機械見本市。
撮影禁止のモノばかりなので、ご覧いただけなくて残念ですが、部品や工具にもグッドデザインがあるんです。モノづくりのためのパーツだけの役目と思っていたものにもデザイン賞の対象になっているなんてステキですね。工作機械にも油臭いイメージからかけ離れた宇宙船のような形のマシンがありました。
では撮影可能だったものをいくつか紹介します。
FANUCのロボットマシン。重量物をロボット自身の判断で移動できます。
MAZAKが関わっているマクラーレン・メルセデスのF1カー。その上は一般道も走行可能なタイプで世界に3台しかないそうです。
これはFANUCのロボドリル。10年ぶりに現物を見ましたが、随分とスピードアップしたそうです。
削られる対象物とドリルがそれぞれxy軸報方向に動き、さらに対象物は回転もしますのでプロペラのような形状の製品を削り出すことができます。
日本のモノ作りには日本製の機械が大きく関係しています。その技術を支えているのは伝統的な匠の技に違いありません。
文系の脳には意味のわからない言葉が飛び交っていましたがとても刺激的でした。
TV Killed the Corn Star ! [コト]
日本テレビの《鉄腕DASH》で、無人島開拓という新企画が始まった。今まで様々な企画で培った経験を活かし何がこの島で展開していくのか大変楽しみである。
もし何か産業を起こすなら、ぜひしっかり稼いでもとのDASH村と福島の復興に役立てて欲しいと思う。
さて同じ放送回の『出張DASH村』のコーナーで、青森県の大変美味しいとうもろこし“嶽きみ”の収穫を手伝うシーンが流れていた。都内でもあまり販売している場所がないのに余計なことをしてくれるなと思っていたら案の定懸念していたことが起きてしまった。
いつも購入している屋外の販売所に行くと店が出ていない! そこから1kmほどの青森県特産品センターを訪れると、傷のあるとうもろこししかない。
訳を聞くとTVでの放映後、畑の直売所に人が殺到しあっという間にとうもろこしが無くなっただけでなく、9月末まで収穫があるはずの分まで買い漁っていった企業?があり、今まで販売していた売り場には今シーズンは入ってこないらしい。
傷があるので半額でいいというので6本頂いた。嶽きみは糖度が高いのはもちろんだが、とてもみずみずしいのも大きな特徴だ。重さを測ってみると1本あたり500g、重いモノだと600g近くある。
こんな素晴らしいとうもろこしをTVで紹介するなとはもちろん言わないが、もっと放送の仕方があると思うし、何らかのフォローをするべきだとは言っておきたい。
さてこの界隈を巡った際、新しい街の姿の発見もあった。 それはまた次回に。
忙しかった1週間を振り返る☆ [コト]
先週は、展示会の準備から開催/撤収まで忙しい毎日でした。
月
東京ギフトショーの会場。
当社製品を展示していただく業者さんのブースにお邪魔して、什器の組み立てのお手伝い。
大きなキリンは当社製品ではありません★
移動のタイミングでどうしてもこんなランチになることも。
しかも車の中...
火
フルフルドシュクルさんの作品をお預かりに行くと、看板犬のマカロンくんがお出迎え。久しぶりに会ったけど、相変わらず元気いっぱい。
フルフルドシュクルさんの作品はこちら。
豪華絢爛という言葉がぴったり。
午後からはいよいよ自社が出展する≪MONTAGE≫の搬入と飾り付けです。
水
会場となるビルの裏手は運河です。
こうして見るとなかなか素敵なところです。
夏の風物詩ハゼが釣れそう!
海が近いのでフナムシという珍客も出現!
会場が大騒ぎになる前に見つけられてよかった。
展示はこんな感じのイメージです。
木
会場の近くのビルの上にピアノを弾いている人のオブジェを発見。
何のお店かは不明ですが、恐らくジャズバーとか...かな?
金
最終日の朝。落書きでは飽き足らずにこんな貼り紙が。
何という輩だ!
会場にはみんなをいやしてくれるお客様もご来場。
夜の撤去作業。
すっからかんになりました。
お疲れさまでした。
展示会ではたくさんの方々との新しい出会いが楽しみの一つです。
商売は二の次というわけにはいきませんが、ビジネスもヒト対ヒトですから。
The Big Issue [コト]
初めて購入したビッグ・イシューはなんと“羊のショーン”が表紙。バックナンバーですが思わず衝動買いです。
Big Issueはホームレスの方々の自立支援をする雑誌。1冊300円のうちの160円が販売した方の収益になります。これまでに延べ約1370人が販売員として登録され、うち156人が自力で住まいを借りて就職したという話が奇しくも本日の夕刊に掲載されていました。このBig Issueの無料デジタル版が今月11日に創刊されるという見出しの記事です。
バックナンバーからの記事を再編集して毎日更新するのだそうです。これをきっかけにもっともっと広まるといいですね!
くまモン 大活躍! [コト]
地元の九州物産展で、熊本名物『いきなり団子』が出店していました。モチモチした皮と餡子と蒸かしたサツマイモの相性バツグンの絶品スイーツです。
購入したパッケージに貼られていたのは...大人気のくまモンのステッカー。
くまモンが抱いているのは、もちろん『いきなり団子』です♪
ソラマチ 画像 [コト]
ソラマチ...あっという間にオープンから1ヶ月が経ちました。 平均して毎日20万人が訪れるというとんでもない名所になりました。
そんなソラマチの面白い画像をご紹介いたします。
まずはこちら。
これらのキャラクターは右から『ソラカラちゃん』『スコブルブル』『テッペンペン』
このコは、誰でしょう?
パナソニックの広告は幻想的。
北野エースはレトルトカレーの取扱が豊富! 本棚のような商品展開です。
夜景も雲が晴れればステキです。 トイカメラ風に取った画像です。
目玉画像はこちら。いろいろな制服がありましたが、清掃の方々のそれが一番素敵でした。
スカイツリーに登ってきた [コト]
午前中から降り出した雨は、時間を追うごとに激しくなり、いざ登る時間にはスカイツリーの展望デッキの上には雲が垂れ込めてきていました。
しかしながら初日ということもあって、ソラマチ商店街はこの混雑よう。
時間の変更は出来ないのでまずは並ぶ事にしました。
350mの高さまではものの1分ほど。エレベーターの最高速度は分速600m。
さて昇っていくエレベーターは4機ありますが、内装がそれぞれ異なります。
鳳凰、桜、花火、雲と鳥。外の景色が芳しくない時にはいろいろなところに目が行きます。
次回は他の景色をご紹介いたします。
神の雫の箴言 [コト]
最新号の週刊モーニングの人気漫画『神の雫』で、ステルスマーケティングに警鐘が鳴らされた。
主人公神咲雫の好敵手、遠峰一青の科白に注目!
ふたつのレストランの対決の勝敗を審査するに当たって、
『そもそもグルメサイトとはなんでしょう? 無数にあるレストラン選びの参考になる便利なものではあります。』『しかしそこで書かれているお客様たちの声は必ずしもフェアではない。なぜなら顔も名前もわからない誰かの無責任な言葉でしかないからです。』
『本当に自分の感覚に自信がありそれを公然と主張したいのであれば、グルメサイトであっても名前も顔も出して語ればいい。今私がこうして皆さんの前で語ったように。』(都度出された料理とワインにコメントをしていた)
『しかしそんな私の意見でさえ私の主観でしかない。100人のお客様が訪れれば100人の評価がある、それがレストランです。星を並べて評価したり、個人で写真を載せて評価するのもいいでしょう。そういうレストランの見方を否定するつもりはないが、感動を書き記したいと思うのは理解できても貶める必要があるのでしょうか?』
『しかもそれを不当に利用して客を集めようとする業者がはびこり始めた今、必要なのは自分自身の感覚や顔の見える親しい人物の声を信じて、匿名の意見とは一線を画してレストラン選びを楽しむ心構えではないでしょうか』
まさにその通り、自分の感性で自分の言葉で正当な評価をしたいと思います。
奇しくも本日の『たけしのニッポンのミカタ』というテレビ東京の番組ではランキングに左右される日本人の実態を浮き彫りにしておりました。