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DJポリス [コト]

6月4日、サッカー日本代表がW杯ブラジル大会行きを決めた夜。 またもや渋谷駅前のスクランブル交差点での大フィーバーが予想されていた。きっと大混乱だったんだろうとニュースなど気にも留めていなかったのだが、なんとその混乱をひとりでまとめ鎮め、喝采まで浴びてしまった人がいる。

『DJポリス』

YOU TUBEで検索すれば、その語り口がご覧いただける。「警備にあたっている怖い顔をしたお巡りさんも、皆さんと気持ちは同じです。皆さんのチームメイトです。チームメイトの言うことを聞いてください。」「お互い気持ちよく、今日という日をお祝いできるよう、ルールとマナーを守りましょう。」お巡りさんコールが起きると「声援もうれしいですが、皆さんが歩道に上がってくれるほうがうれしいです。」と返す。決して権力を持って上からの物言いではないところが多くの若者の琴線に触れたのであろう。

このDJ、機動隊に所属する20代男性だという。警察の雑踏警備は最近ソフト警備を徹底しているそうで、市民対警察という対立構造を作らないようにしているのだそうだが、その一翼を担っているのが若者というのは頼もしい限り。警察の未来も明るいのでは???

ポリスDJには警視総監賞の授与も検討されているそうである。

全国に広がってほしいものである。

 


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