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パラリンピック総集編を観た [言葉]

先日、パラリンピックのグランドフィナーレにおいて英国を代表するバンド『COLD PLAY』が演奏したという話を聞いた。 オリンピックでは出番がなく不思議に思っていたらこちらで色を添えたとのこと。

ぜひ勇姿を見たいと思っていたところ、『パラリンピック総集編』が放映されていた。

こんな種目もあるんだという驚きと、障害に合わせてルールを一般競技とは変えていたりということが分かり、単に障害者の競技ととらえていた私には大変充実したものだった。

番組の内容はメダルを獲得した選手が中心であったが、知られざる苦難の道程が描かれていた。

最近、若い起業家やタレントがよく口にする『願い続ければ夢は叶う』とか『信じて継続すればできないことはない』という言葉に何か違和感を覚えていたが、パラリンピックに出場した方々、いやもっと広く障害者競技に参加している人々すべてが口にしていい言葉なんだと思った。

先天性にしても、事故や病気にしても普通の人のマイナスから始まって大きなプラスへと転じていく様に本当に勇気を与えられた。

私も少しの成功や失敗に一喜一憂しないで高みを目指していけたら、                                  人生がまた更に楽しくなるだろうなあと確信した。

ちなみに『COLD PLAY』の主演シーンは放映されなかったが、閉会式はもうどうでもよくなっていた。


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